海印寺は慶尚南道陜川郡、伽倻山の斜面に建っています。山の環境も訪問体験の一部です。道路や小道は森林に覆われた国立公園を通り、12世紀以上の歴史を持つ仏教寺院へと続きます。韓国観光公社は、海印寺が新羅の哀荘王3年にあたる802年、僧侶の順応と利貞によって創建されたと紹介しています。
「海印」の名は『華厳経』の「海印三昧」に由来し、世界をゆがめずに映す心を表すとされます。仏教経典を木版に刻んだ高麗大蔵経を保管することから、海印寺は韓国の三宝寺院の一つ「法宝宗刹」とも呼ばれています。古い経典を保存する博物館だけではなく、現在も宗教活動が続く寺院です。