について トマノン
トマノン寺院:アンコールに残る小さなヒンドゥー寺院
トマノン寺院(Thommanon、クメール語:ប្រាសាទធម្មនន្ទ)は、カンボジアのアンコール・トム勝利の門から東へ延びる大通り沿いにある、二つの小さなヒンドゥー寺院の一つです。道の反対側には対をなすチャウ・サイ・テヴォーダ寺院があります。
建築様式から推定された年代
トマノンは一般に12世紀初頭の建造とされ、ジャヤーヴァルマン6世からスーリヤヴァルマン2世へ移る時期と関連付けられています。年代を確定できる碑文がないため、アンコール遺跡を管理するAPSARA機構も、様式上の推定として年代を示しています。
建築、信仰、世界遺産
小規模ながら優美な寺院で、ヒンドゥー教のシヴァ神とヴィシュヌ神に捧げられています。チャウ・サイ・テヴォーダの北、勝利の門の東に位置し、1992年にユネスコ世界遺産へ登録されたアンコール遺跡群の一部です。