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ユタ州 ローガン・モルモン教会堂

1884年奉献のローガン・ユタ神殿を解説。建設史、ゴシック建築、改修、宗教上の入場規定、外観見学の注意を紹介。

座標: 41.734057, -111.82742 更新日: 2023-11-02

について ユタ州 ローガン・モルモン教会堂

ローガン・ユタ神殿:キャッシュ・バレーを象徴する宗教建築

末日聖徒イエス・キリスト教会のローガン・ユタ神殿は、ローガン中心部に近い高台に建つ。1884年5月17日に奉献され、同教会がアメリカ西部に建設した初期の主要神殿の一つとして、現在もキャッシュ・バレーの歴史的・宗教的なランドマークとなっている。

発表から奉献まで

建設は1876年10月6日に発表され、1877年5月18日に起工式が行われた。当時はソルトレーク神殿の長期工事が続いており、ローガンやセントジョージの神殿は増加する信徒の儀礼需要に応える役割を担った。敷地は以前から公園・公共用地として確保されていた。

建設には延べ2万5千人以上が雇用または奉仕で参加した。木材はローガン峡谷のテンプル・フォークから、石灰と珪岩は近隣のグリーン峡谷から運ばれた。農作業が少なく、そりを使える冬に資材輸送が進められ、地域の女性たちは内部用のじゅうたんを大量に手織りした。

設計、火災、改修

教会建築家トルーマン・O・エンジェルは、二つの塔と強いゴシック的細部を持つ建物を設計した。空間構成にはソルトレーク神殿との共通点もある。1917年の火災で南東階段の一部が損傷し、その後修復された。1949年と1977年には大規模改修が行われ、後者の工事後、1979年3月13日に再奉献された。

1975年11月20日にはアメリカ国家歴史登録財に登録された。暗色の石壁と左右対称の塔は、今もローガンの町並みで際立っている。

宗教施設としての利用

現役の神殿であり、一般観光向けの教会堂ではない。奉献後の内部は、教会の資格を満たし宗教儀礼に参加する会員に限られる。公式ページには予約、利用サービス、バリアフリー対応、休館予定が掲載され、2026年の指定休館日も確認できる。

外観を見学する際の注意

建築に関心のある旅行者は、立ち入りが認められた公共空間から外観を眺められるが、聖性と儀礼を尊重する必要がある。内部ツアーや博物館、一般向けビジターセンターがあるとは考えない方がよい。公式住所は175 North 300 East, Logan。運用情報は訪問前に神殿へ直接確認したい。