写真で見る私たちの世界の驚異

ラス・ベンタス闘牛場

マドリードのラス・ベンタス闘牛場を案内。歴史、ネオ・ムデハル建築、収容人数、シーズン、見学コースと交通を紹介。

座標: 40.432163, -3.663125 更新日: 2025-09-01 Google ストリートビュー

について ラス・ベンタス闘牛場

マドリードのラス・ベンタス闘牛場:スペイン最大のアリーナ

ラス・ベンタス闘牛場は、マドリードのサラマンカ区グインダレラ地区にあり、一般には単に「ラス・ベンタス」と呼ばれています。1931年6月17日に開場し、公式収容人数は2万3,798人。スペイン最大の闘牛場で、公式資料ではメキシコシティとベネズエラのバレンシアに次ぐ世界第3位の規模とされています。

ネオ・ムデハル様式の歴史的建築

建築家ホセ・エスペリウが設計した建物は、金属構造、むき出しのれんが壁、陶器装飾を特徴とするネオ・ムデハル様式です。客席は10区画の「テンディード」を中心に、上層席へと広がります。料金はアリーナからの距離だけでなく、日なたか日陰かによっても変わり、一般に日陰の席の方が高く設定されます。

1994年には、歴史芸術記念物のカテゴリーでスペインの文化財に指定されました。施設内には礼拝堂、医務室、牛房、文化ホール、マドリード闘牛博物館もあります。

闘牛シーズンとサン・イシドロ祭

シーズンは通常3月から10月までで、週末や祝日を中心に興行が組まれます。5月から6月のサン・イシドロ祭は最も重要なシリーズで、ほぼ連日にわたる日程になることがあります。9月末から秋の初めには秋季興行も行われます。

古い案内には開始時刻を18時または19時と一律に記したものがありますが、固定時刻ではありません。日付と演目によって変わるため、その年の公式プログラムとチケットで確認してください。

闘牛を見なくても参加できる見学

イベント運営に支障がない範囲で、闘牛場、闘牛博物館、闘牛士の入場門、礼拝堂、医務室前の通路、場内通路、アリーナを巡る見学コースがあります。見学日と時間は変更されるため、とくに興行日の訪問前には公式ツアーサイトで最新情報を確認する必要があります。

地下鉄2号線と5号線のVentas駅が最寄りで、複数のEMTバス路線も利用できます。闘牛開催時に販売される座席はすべて指定席です。入場時刻の古い情報や非公式な転売を避け、必ず正規の販売経路を利用してください。