ラス・ベンタス闘牛場は、マドリードのサラマンカ区グインダレラ地区にあり、一般には単に「ラス・ベンタス」と呼ばれています。1931年6月17日に開場し、公式収容人数は2万3,798人。スペイン最大の闘牛場で、公式資料ではメキシコシティとベネズエラのバレンシアに次ぐ世界第3位の規模とされています。
建築家ホセ・エスペリウが設計した建物は、金属構造、むき出しのれんが壁、陶器装飾を特徴とするネオ・ムデハル様式です。客席は10区画の「テンディード」を中心に、上層席へと広がります。料金はアリーナからの距離だけでなく、日なたか日陰かによっても変わり、一般に日陰の席の方が高く設定されます。