セゴビア水道橋は、スペインで最も良好に残るローマ時代の高架水道の一つで、カスティーリャ・イ・レオン州の都市を象徴する。市中心部の二層アーチは、水源から高台の市街へ水を送った全システムの最も壮観な部分にすぎない。旧市街と水道橋は1985年にユネスコ世界遺産へ登録された。
ユネスコは水道橋をおおむね紀元1世紀の建造としている。市街の高架部は約813メートル、四つの直線区間からなり、谷の最低部で地上約28.5メートルに達する。二層のアーチを128本の橋脚が支え、巨大な花崗岩材はモルタルではなく、精密な加工、重量、アーチの力学で安定している。