イラクリオン西方のティリソスには、青銅器時代の大型建物A・B・Cがあり、倉庫、中庭、階段、居住室を残す。規模と出土品はクノッソスと結ぶ地域中心を示すが、クノッソスやファイストス同様の王宮ではない。農業、工芸、交易を有力世帯がどう管理したか分かる。 ヨセフ・ハジダキスが1909~1913年に主要建物を発掘。中期・後期ミノア時代に建設と居住、破壊後の再建があった。現代村が古代集落に重なるため、公開区は一部だけだ。