赤の広場(ロシア語:Красная площадь)はモスクワ歴史地区の中心にあり、西側でクレムリン、東側で古い商業地区キタイ・ゴロドに接しています。主要道路がこの一帯から各地へ延びるため、モスクワの象徴であると同時に、放射状の都市構造を理解する基点でもあります。
広場は長い歴史の中で市場、宗教行列、公共集会、国家儀礼の場となってきました。ロシア語名の「красная」は赤を意味しますが、古い用法では「美しい」という意味も持っていました。そのため、名称をソ連時代や赤い建物だけに由来すると考えるのは正確ではありません。