について グラモラッツォ湖
グラモラッツォ湖は、トスカーナ州ルッカ県ミヌッチャーノ、ガルファニャーナ地方にある人工貯水池である。左岸の村名にちなみ、面積は約1平方キロ。近隣のヴァーリ湖とともに20世紀後半、セルキオ川と支流の水力発電利用を目的に造られ、現在はEnel Produzioneが関連設備を管理する。
Serchio di Gramolazzoが流入・流出し、ピサニーノ山から下るAcqua Bianca渓流とシッラーノ谷から導かれた水も湖を満たす。導水設備でヴァーリ貯水池とも結ばれる。発電用途だけでなく、アプアネ・アルプスを望む景観が魅力だ。2016年には左岸に湖畔公園が開園し、歩行者・自転車道、ピクニックとバーベキュー設備、運動エリア、ビーチ、小さな桟橋が整備された。
自治体は湖畔をバリアフリーと案内しているが、道、岸、水上活動の条件は水位と天候で変わる。発電施設へ入ったり、Enelの柵や警告を越えたりしてはならない。遊泳、ボート、釣り、バーベキューは、現地規則、許可証、季節的禁止を事前確認する必要がある。静かな日帰りやガルファニャーナ周遊に向くが、夏でも歩きやすい靴、日よけ、山岳天気の確認を忘れないようにしたい。