について ハグレイ・パーク・ノース
クライストチャーチのハグレー公園と植物園――市中心部の緑の心臓
ハグレー公園はクライストチャーチ中心部に接する165ヘクタールの都市公園で、市を代表する緑地である。1850年代の欧州入植初期から公共の憩いの場として確保され、名称はカンタベリー協会会長リトルトン卿の英国の領地に由来する。現在は広い芝生と3,000本を超える成木を擁する。
リカトン通りが北ハグレーと南ハグレーを分ける。外周路はそれぞれ約4.5キロと3.7キロで、平坦な散歩、ランニング、自転車に向く。ハグレー・オーバル、ゴルフ、テニス、ネットボール、クロッケー、ペタンクなどの施設もある。犬は確実に管理できれば放せる区域があるが、歩道ではリードが必要だ。
園内のクライストチャーチ植物園は1863年創設。ニュージーランド固有植物と世界の植物を集め、歴史ある大木、バラ園、高山植物、温室展示がそろう。春はスイセンや桜、秋は並木の紅葉が見どころとなる。
公園自体は終日開放されるが、植物園と建物は季節で時間が変わる。市は通常10~4月の13時30分に無料ガイド散策を実施する。温室、案内所、イベント、臨時閉鎖は訪問前に市公式サイトで確認したい。
アーツ・センターやカンタベリー博物館から徒歩で行ける。有料駐車場は通常3時間までで、夜間の門限は季節により異なる。周辺駐車も利用できる。ピクニックや運動に適する一方、競技・催事区域を尊重し、禁煙・禁電子たばこの方針を守る。