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Zona Arqueológica Chacmultún

ユカタンのチャクムルトゥン遺跡を案内。赤い石のプウク建築、マヤ都市史、主要建築群、時間、行き方、INAH規則を紹介。

座標: 20.1726062, -89.3451403 更新日: 2026-09-16 Google ストリートビュー

について Zona Arqueológica Chacmultún

チャクムルトゥン遺跡――ユカタンの赤い石とプウク様式のマヤ都市

チャクムルトゥン(Chacmultún)は、メキシコ・ユカタン州南部テカシュ市にある古代マヤ都市である。名称は「赤い石の丘」を意味し、建物の外壁に使われた石材が桃色を帯びることに由来する。精巧な切石、石のモザイク、陰影豊かな壁面で知られるプウク文化圏に属する。

最初の集落は先古典期にさかのぼり、小規模な共同体が季節河川と天然の貯水に頼っていた。水利施設の発達は集約農業、人口増加、複雑な社会を支えた。中心的な繁栄期は後期古典期の西暦800~1000年ごろだが、遺跡全体の年代は紀元前300年ごろから西暦1500年まで及ぶ。後古典期にはプウク東部の重要都市となり、他地域の物資も集まった。

都市は複数の丘に広がり、チャクムルトゥン、カバルパク、シェトポルなどの建築群を含む。宮殿、基壇、中庭、持送り式ヴォールトの部屋が地形に合わせて配置される。壁画と化粧漆喰の痕跡は、かつての建物が現在の裸石よりはるかに色彩豊かだったことを示す。

INAHの現行案内では毎日8~17時、有料で、料金は変更され得る。テカシュからカネク、カンカブ方面へ進み地方道に入る。食べ物、ペット、喫煙は禁止。水、帽子、虫よけ、丈夫な靴を用意し、閉鎖構造物には登らない。訪問前にINAHユカタン支部へ開場状況と道路条件を確認したい。