コアテテルコ湖は、メキシコ・モレロス州西部の同名先住民コミュニティーに接する、生きた文化景観です。漁業と魚料理は今も地域の暮らしに結びつき、湖畔には簡素な食堂やレストランがあります。州の公文書はカヤック、乗馬、マウンテンバイクにも触れていますが、実施状況は水位や当日の事業者サービスに左右されます。
湖岸には先スペイン期のコアテテルコ遺跡があり、ソチカルコ、のちにトゥーラと関係を持ちました。基壇、平台、小規模な球戯場が残り、チャク・モール像、シペ・トテック像、テマラカトルと呼ばれる祭祀石、ツォンパントリに関わる遺構などが確認されています。併設博物館ではトラウイカの歴史と出土資料を紹介します。