シンハラジャ森林保護区は、スリランカ南西部の低地湿潤地帯にあります。同国に残る最後の広大で存続可能な原生熱帯雨林を守る地域であり、スリランカを代表する生物多様性の重要地域です。 保護区の樹木の60%以上がスリランカ固有種で、その多くが希少とされています。尾根と谷、複雑に流れる多数の小川が多様な環境をつくり、哺乳類、チョウ、爬虫類、両生類、昆虫の生息地になっています。