タソス島はエーゲ海最北部に位置し、東マケドニア・トラキア地方の海岸と向かい合っています。島の自治体の中心リメナスは、タソス市とも呼ばれ、主港と古代タソスの遺跡に隣接します。魅力は一つの海水浴地だけではありません。森林に覆われた斜面、伝統的な集落、考古遺跡、入り江がコンパクトな島に共存しています。ギリシャ政府観光局は、松、樫、モミ、プラタナスの森や海岸、村々、古代の大理石採石場を紹介しています。海岸を離れてみると、島の別の顔が見えてきます。
タソス市は、島が古代から鉱山、ワイン、大理石で知られてきたと説明しています。これらは観光向けに付け加えられたテーマではなく、島をより広い経済・政治のネットワークにつないだ資源でした。タソス産大理石は島外へ運ばれ、古代のワインも評判を得て、その記録は碑文や博物館展示に残っています。現在の採石場、山道、港、農地も、長い労働と交易の歴史の一部として見ることができます。