タ・ネイ寺院は、カンボジアのシェムリアップ州にあるアンコール遺跡公園の小規模な寺院で、タ・ケウとタ・プロームの北に位置します。木々に囲まれ、アンコールの代表的な遺跡を結ぶ主要な観光路から少し離れています。APSARAによると、森の植生を抜ける細い道の先にあり、大型観光バスは入れません。静かな道のりも見学の一部ですが、出発前に通行状況を確認し、通常のバスツアーに含まれると思い込まないようにしましょう。
寺院は12世紀末、ジャヤーヴァルマン七世の時代に建てられた仏教寺院です。APSARAは二度にわたって増築されたとしていますが、残された資料から各段階を完全に再現することはできません。おおよその年代と王の治世は確認されている一方、細かな建築の経緯には不明な点があるという区別が重要です。アンコールを変えた大規模建築の時代に属しながら、小さな規模によって別の歴史の感じ方をもたらします。