テゲアは現トリポリ南東の肥沃な平原にあったアルカディア有数の都市国家。村々が政治共同体を形づくり、領土と軍事力がペロポネソス史を動かした。代表はアテナ・アレア聖域だが、居住地、劇場、初期キリスト教遺構もある。 旧神殿が紀元前395年に焼失後、パロス出身の建築家・彫刻家スコパスが規模と彫刻で名高い新神殿を設計。基礎、柱片、建築材だけが残るが、その寸法から近代ファサードなしに責任ある復元理解ができる。