メディアナは、セルビアの都市ニシュ東郊に位置する、後期ローマ時代の重要な考古遺跡です。豪華な居住空間と高度に組織された経済機能を備えた大規模な邸宅で、古代ローマ都市ナイススの遺構のうち、最も良好に残る部分とされています。 この邸宅は、コンスタンティヌス大帝の治世にあたる306~337年にさかのぼります。現在のニシュ一帯ではローマ時代の遺物が広く見つかっていますが、住居、行政、経済に関わる空間がまとまって残るメディアナは、特に重要な遺跡です。