写真で見る私たちの世界の驚異

シントラ宮殿

シントラ国立宮殿の二本の煙突、王室の間、ムデハル・タイル、世界遺産の歴史、開館時間と見学方法を紹介します。

座標: 38.798221437467, -9.3907465951065 更新日: 2023-12-31 Google ストリートビュー

について シントラ宮殿

シントラ宮殿:二本の煙突に刻まれたポルトガル王室千年の歴史

シントラ国立宮殿はポルトガルのシントラ旧市街中心にあり、王室厨房を覆う二本の巨大な白い円錐形煙突が街の目印です。最古の建物は10〜11世紀のイスラム支配期に起源を持つ可能性があり、1281年の文書にはこの場所の宮殿が明記されています。その後、ほぼすべてのポルトガル国王と王妃が滞在し、増築や装飾を行ったため、国内で最も長く使われ、良好に残る王宮の一つとなりました。

現在の姿は主にディニス1世、ジョアン1世、マヌエル1世、ジョアン3世の治世の工事によって形づくられました。大きな儀式に使われた白鳥の間、彩色天井で知られるカササギの間、王家と貴族の紋章を掲げる紋章の間、二本の煙突につながる厨房が主要な見どころです。ゴシック、マヌエル、ムデハルの要素が共存し、イスパノ・ムーア様式のタイルにはキリスト教宮廷とイスラム装飾文化の融合が表れます。

1755年の地震で大きな被害を受けましたが、再建後も16世紀半ばからの輪郭が保たれました。1910年に王政が終わると王室居所としての役割を終え、同年に国定記念物となりました。1995年登録の世界遺産「シントラの文化的景観」を構成する重要建築でもあります。

シントラ宮殿の開館時間と見学

宮殿は町の中心にあり、シントラ駅から徒歩または地域交通で到着できます。管理者が現在案内する宮殿の開館は9時30分から18時30分、最終発券・入場は17時30分です。庭園の最終入場は異なります。料金、公開区域、時間は変更されるため、購入前にParques de Sintra公式サイトで再確認してください。混雑しやすいので早めに到着し、階段、狭い通路、文化財保護の規則も考慮して見学しましょう。