について ソルジャー・フィールド
ソルジャー・フィールド:シカゴの百年スタジアムと見学ガイド
ソルジャー・フィールドはシカゴ中心部南側のミュージアム・キャンパス、ミシガン湖畔にあり、NFLシカゴ・ベアーズとMLSシカゴ・ファイアーFCの本拠地だ。シカゴ公園局が所有し、現在の収容人数は約6万3,500人。古典的な列柱と現代の観客席が重なる外観は、米国の大型競技場でも際立っている。
建築事務所Holabird and Rocheが1919年の設計競技に勝ち、戦争で従軍・戦没した米軍関係者を記念する施設として計画された。1924年10月9日にMunicipal Grant Park Stadiumとして開場し、Gold Star Mothersの要望を受け1925年にSoldier Fieldへ改称。1926年の陸軍対海軍戦で正式に奉献された。ベアーズは1971年、リグレー・フィールドから移った。
歴史はプロフットボールだけではない。1927年デンプシー対タニーの世界ヘビー級再戦、1968年第1回スペシャルオリンピックス、1994年男子ワールドカップ、1999年女子ワールドカップを開催し、政治集会、コンサート、市民行事も受け入れてきた。2002~03年の改築では外側の列柱を残して内部を更新し、ベアーズは2003年9月に戻った。
公式見学にはClassic TourとVIP Tourがある。通常は南中庭、ビジター用ロッカー、記者会見室、Skyline Suite、列柱、フィールド付近などを巡り、VIPではフィールド滞在と映像制御室が加わる。開催日は試合、天然芝の整備、コンサートに左右されるため、予約前に公式日程を確認する。運営上の理由で見学場所が変わる場合もある。
公共交通が便利で、CTAバス146・130番、地下鉄Roosevelt駅からの徒歩、Metraの18th Street駅を利用できる。大型催事では駐車料金、道路、入口が変わり、電子券、バッグ、保安検査もイベント別規則に従う。湖からの風が強いため、春秋と夜間は防風・防寒着が役立つ。早めに到着すれば外周の記念物と歴史的列柱も歩いて見られる。