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プジェウエ=コルドン・カウジェ火山群

プジェウエ=コルドン・カウジェの噴火史、国立公園の時間、許可、交通、安全規則を解説。

座標: -40.590278, -72.117222 更新日: 2023-12-03

について プジェウエ=コルドン・カウジェ火山群

プジェウエ=コルドン・カウジェ火山群は、チリ南部アンデスのロス・リオス州とロス・ラゴス州にまたがる。単独の火山ではなく、コルディジェラ・ネバダ・カルデラ、プジェウエ成層火山、コルドン・カウジェの裂け目火山、複数の小火山体からなる大規模な系である。チリ地質鉱業局によれば、過去100年の主要噴火は1921~22年、1960年、2011~12年で、いずれもコルドン・カウジェ側で発生した。1960年の活動はバルディビア巨大地震から2日足らずで始まった。

2011年6月4日に始まった噴火は、この山域の現代史を決定づけた。最初のプリニー式噴火に続いて弱い噴煙と溶岩の押し出しが続き、火山灰はチリ、アルゼンチン、航空交通に広く影響した。軽石、溶岩、火口、噴気、温泉は現在も活動的な地質系の履歴を伝える。ただし、プジェウエ国立公園と火山群は関連していても同一範囲ではない。保護区の観光区域と火山危険区域を混同してはならない。

一般の観光はプジェウエ国立公園から組み立てる。公園は1941年に設立され、Antillanca、Anticura、Aguas Calientesの3地区、11万2755ヘクタールからなる。CONAFが掲載する通常の開園時間は毎日9時~17時30分。一般歩道は無料だが、El Indio、Repucura、La Princesaなどのコンセッション歩道は別料金である。長距離歩道は事前に管理者の許可が必要で、登山者はレンジャーに出発登録し登山届を提出する。

主な入口へは国際道路215-CHを利用し、約76キロ地点からU-485へ入るとAguas CalientesとAntillanca方面へ向かえる。山では雪、低い雲、強風、火山地形が難度を急に変える。出発前にCONAFの開閉情報と、SERNAGEOMIN国家火山監視網の最新技術警戒レベルを同時に確認したい。火山活動、天候、道路事情で閉鎖されることがあり、噴気や地熱現象へ自己判断で近づくのは危険である。

園内では火気、携帯コンロ、喫煙、ペット、ドローン、指定路外への立入り、自然物の採取、野生動物への餌やりが禁止される。確実に起きるとは限らない火山現象を追う場所ではなく、許可された道から温帯雨林、滝、温泉地形、新しい溶岩が並ぶ景観を読む場所だ。登録と帰路、天候待ちの時間を確保し、当日のレンジャー指示を最優先にしたい。