コア渓谷岩絵遺跡は、ポルトガル北東部グアルダ県、コア川岸の片岩に刻まれた先史時代の線刻画群です。大半は2万年以上前の後期旧石器時代にさかのぼります。約2万ヘクタールに1,200面以上の装飾岩が分布し、知られている中で最大の野外旧石器美術群を形成します。 1994年、コア川ダム計画の調査で線刻画が発見されました。存在と重要性が公になると全国的な保存運動が起こり、ダムは中止され渓谷が保護されました。1998年にユネスコ世界遺産へ登録されました。