サルミゼゲトゥサ・レギアにはSarmisegetusa、Sarmisegethusa、Sarmisegethuzaなどの異綴りがあり、古代ギリシャ語史料ではΖαρμιζεγεθούσαまたはΖερμιζεγεθούσηとも記された。ローマ帝国との戦争以前、ここはダキア人の首都であり、最も重要な軍事・宗教・政治の中心地だった。
王都は現在のルーマニアにあるオラシュティエ山脈の高地に築かれ、六つのダキア要塞から成る戦略的防衛網の中核を担った。山岳地形と要塞群が一体となって、ダキア王国の中心を守っていた。