ヴェズレー修道院は、フランス中東部ブルゴーニュ地方ヨンヌ県にある、ベネディクト会とクリュニー会の歴史を持つ修道院です。現在はサント=マドレーヌ大聖堂と呼ばれる修道院教会が、主に1120年から1150年にかけて建設されました。ヴェズレーの丘に立つこの宗教建築は、フランス中世を代表する記念物の一つです。
大聖堂はブルゴーニュ・ロマネスク様式の建築と、柱頭や扉口に展開する複雑な図像で知られます。主題の豊かさと彫刻の完成度により、ロマネスク美術と建築の傑作と評価されています。
ヴェズレー修道院はサント=マドレーヌ大聖堂のロマネスク彫刻と巡礼の歴史で知られる世界遺産。建築、受難の歩み、聖遺物の伝承を紹介します。