テナユカはメキシコ市のすぐ北、トラルネパントラにある。ナワトル語名は一般に「城壁の場所」。伝承はショロトルとチチメカ勢力拡大に結びつけ、考古学はメシカ支配前からの反復建築・居住を示す。 主ピラミッドは後のテノチティトランの記念建築に影響。支配者は旧核を新層で覆い拡張した。大階段は伝統上トラロックとウィツィロポチトリに結びつく頂上双祠へ至り、雨と戦争の祭祀を組み合わせる。