ベオグラード要塞(セルビア語キリル文字:Београдска тврђава、ラテン文字:Beogradska tvrđava)は、セルビアの首都ベオグラードのスタリ・グラード区にあります。サヴァ川とドナウ川の合流点を見下ろす高台に位置し、上城・下城の旧城塞と、大・小カレメグダン公園から成る複合遺産です。
北と西の平原を見渡せる戦略的な尾根で、上城の台地では新石器時代の集落跡が確認されています。その後、さまざまな文明と軍隊がこの場所を利用し、城塞を繰り返し改築しました。現在、要塞とカレメグダン公園は60ヘクタールを超える文化・考古・レクリエーション空間を形成し、スポーツ、文化、芸術行事の会場にもなっています。