ペルー独立先人廟は、リマ歴史地区の大学公園に面する旧サン・カルロス教会にあります。独立運動の先駆者や功労者を顕彰する国の記憶の場です。太平洋戦争の人物を主に祀るプレスビテロ・マエストロ墓地の英雄墓所とは別の施設なので注意が必要です。
教会は18世紀、イエズス会のサン・アントニオ・アバド修練院の一部として建てられました。イエズス会追放後は教育施設として使われ、1876年にサン・マルコス国立大学の礼拝堂となります。独立100周年期の1924年、地下室が整備され、独立過程に関わった人物の遺骨や記念碑が納められました。