について インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ:Indy 500、レンガ、博物館ガイド
インディアナポリス・モーター・スピードウェイは米国インディアナ州Speedwayにあり、インディアナポリス中心部から約10キロ。Indy 500とBrickyard 400の開催地である。1周2.5マイルのオーバルは1世紀を超えて継続運営され、その規模、伝統、技術革新から米国モータースポーツを象徴する場所となった。
カール・フィッシャー、ジェームズ・アリソン、アーサー・ニュービー、フランク・ホイーラーは1909年に会社を設立し、発展するインディアナの自動車産業の試験場を構想した。当初の砕石とタールの路面は高速競技で危険が判明し、数百万個のレンガで舗装されたため「Brickyard」の名が生まれた。現在はアスファルトだが、スタート・フィニッシュ線に歴史的なレンガ帯が残る。
最初の500マイルレースは1911年で、レイ・ハルーンがMarmon Waspを駆って優勝した。通常はメモリアルデー週末に開かれ、牛乳での祝勝、Borg-Warner Trophy、レンガにキスする儀式などが定着した。NASCARやスポーツカー競技も行われ、インフィールドのロードコースとオーバルでは使用区域が異なる。イベント日は入口と見学範囲が変わる。
場内のIndianapolis Motor Speedway Museumは大改修を終え、2025年に再開した。車両、トロフィー、映像、体験展示でサーキットとIndy 500の歴史を紹介する。現在の公式開館は毎日9~17時で、休館は感謝祭とクリスマスの年2日。展示車は企画により入れ替わり、Borg-Warner Trophyも外部行事で不在の場合がある。
博物館券にはレース観戦、サーキット行事、駐車は含まれない。約30分のKiss the Bricksバスツアーは通常オーバルを1周してレンガ帯へ停車するが、コース使用中はVictory Podiumコースへ変わることがある。90分のゴルフカートツアーは一部の日だけ。試験、レース、天候で全ツアーが変更されるため、博物館公式サイトで予約し、当日の駐車入口と運行内容を確認したい。