について エティハド・スタジアム
エティハド・スタジアム:英連邦競技大会会場からマンチェスター・シティの本拠地へ
マンチェスター市クレイトンにあるシティ・オブ・マンチェスター・スタジアムは、命名権によりエティハド・スタジアムとして広く知られ、マンチェスター・シティ男子トップチームの本拠地だ。2002年英連邦競技大会のために建設され、大会後に陸上競技場からサッカー専用に改修。クラブは2003年にメイン・ロードから移転した。
転用はピッチを置くだけではなかった。旧トラック部分を掘り下げ、観客席をフィールドへ近づけてサッカー向けのボウルを形成した。ArupSportが関わった屋根はスタンド本体から分離され、外側の12本のマストとケーブルで吊られる。この構造と包括的な設計は、英国の建築・構造工学分野で評価された。
2008年UEFAカップ決勝、イングランド代表戦、ラグビーリーグ、ボクシング、コンサートなども開催。2015年には南スタンドに3層目が加わった。その後も北スタンドとEtihad Campus周辺の拡張が続き、クラブの2025~26シーズン資料では新構成により6万人超となる。販売座席数は工事と催事レイアウトで変わる。
公式スタジアム&クラブツアーではトップチームの更衣室など舞台裏を見学でき、試合日、アカデミー、レジェンド同行など複数の企画がある。通常のツアーはすべてM-Gate集合。トレーニング、試合、コンサート、工事でルートは変更されるため、公式サイトで日付、券種、集合時間、言語、アクセシビリティを確認したい。
公共交通はMetrolinkのEtihad Campus駅が便利。非試合日にはAshton New RoadのGate 11から入るYellow Car Parkに限られた無料枠があるが、試合日は同条件ではなく料金がかかる場合がある。観戦券はクラブ公式経路で購入し、電子券、バッグ、保安検査規則を確認する。終了後はトラムが混雑するので帰路に余裕を持ちたい。