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ナショナル・ギャラリー

ロンドン・ナショナル・ギャラリーは常設展無料で2,600点超を所蔵。歴史、名画、開館時間、入口、予約、効率的な見学法を案内する。

座標: 51.50888889, -0.1275 更新日: 2024-01-31 Google ストリートビュー

について ナショナル・ギャラリー

ロンドン・ナショナル・ギャラリー:トラファルガー広場でたどる西洋絵画史

ロンドンのナショナル・ギャラリーはトラファルガー広場の北側にあり、13世紀から20世紀初頭までの西ヨーロッパ絵画を収蔵する。所蔵作品は2,600点を超え、常時1,000点以上を展示する。ファン・エイクの「アルノルフィーニ夫妻像」、ターナーの「戦艦テメレール号」、ゴッホの「ひまわり」などが代表作である。王室コレクションの国有化ではなく、国家が個人コレクションを購入して始まった点も、この美術館の公共性を物語る。

38点から始まった国民的コレクション

1824年、英国政府は銀行家ジョン・ジュリアス・アンガースタインの絵画38点を5万7千ポンドで購入し、同年5月10日に旧邸宅の100パル・マルで公開した。寄贈と購入で作品が増えると、国会はトラファルガー広場に専用館を建てることを決め、ウィリアム・ウィルキンズ設計の建物が1838年に開館した。その後も増改築を重ね、1991年完成のセインズベリー・ウイングには初期絵画の展示室が設けられた。近年の改修を経て、現在は一般来館者の主要入口にもなっている。

開館時間、入場、見学の組み立て方

通常は毎日10時~18時、金曜は21時まで開館し、12月24~26日と1月1日は休館する。常設コレクションは無料だが、一部の企画展と催事は有料。予約なしでも入れる一方、公式サイトは待ち時間を減らす無料時間指定券の予約を勧めている。入口はトラファルガー広場側のセインズベリー・ウイングで、入館時に保安検査があり、大型荷物やスーツケースは持ち込めない。段差のない入口、車椅子、休憩用座席も用意される。研究センター工事に伴い展示室の閉鎖や作品移動があり得るため、特定作品が目的なら当日のオンライン所蔵情報と館内図を確認したい。短時間ならテーマを一つ決め、ラファエロ、ティツィアーノ、レンブラント、ターナー、モネ、ゴッホなど数点を丁寧に見ると充実する。