について 旧国立美術館
旧ナショナルギャラリー:ベルリンでたどる19世紀美術
旧ナショナルギャラリーは、ベルリンの博物館島にある五つの歴史的博物館の一つである。神殿と階段を組み合わせたような建物は1876年に完成し、フランス革命から第一次世界大戦までの絵画と彫刻を中心に展示する。
名称の「旧」は、1968年開館の新ナショナルギャラリーと区別するためのものでもある。館内では古典主義、ロマン主義、ビーダーマイヤー、印象派、初期モダニズムへと続く19世紀美術の流れを、三層の展示空間で比較できる。
フリードリヒからフランス印象派まで
ドイツ・ロマン主義ではカスパー・ダーヴィト・フリードリヒやフィリップ・オットー・ルンゲが重要である。エドゥアール・マネ、クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、エドガー・ドガ、ポール・セザンヌらフランス美術も収蔵し、彫刻ではヨハン・ゴットフリート・シャドウやオーギュスト・ロダンの作品を見ることができる。
博物館島は、近代博物館建築の発展を示す都市的・建築的 ансамбле として1999年にユネスコ世界遺産へ登録された。建物と収蔵品を一体で設計するという19世紀の理念が、旧ナショナルギャラリーにも明確に表れている。
訪問情報
2026年9月現在、通常は月曜休館、火曜から日曜まで開館しているが、特別展、祝日、展示替えで時間や公開階が変わる。古い料金情報を使わず、ベルリン国立博物館の公式サイトで日時指定券、料金、休館、車椅子対応を確認したい。
- 所在地:ベルリン博物館島
- 開館建物:1876年完成
- 収蔵分野:古典主義から印象派、初期モダニズムまで
- 世界遺産:博物館島の構成館として1999年登録
- アクセス:入口はBodestraße。部分的に車椅子対応