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メタリスト・スタジアム

ハルキウのメタリスト・スタジアムは1920年代創設、EURO 2012開催地。歴史、建築、サッカー文化と現在の安全上の注意を紹介。

座標: 49.98085833, 36.26170278 更新日: 2026-09-16 Google ストリートビュー

について メタリスト・スタジアム

ハルキウのメタリスト・スタジアム――ウクライナのサッカー史を刻む競技場

メタリスト州立スポーツ複合施設(ウクライナ語:Обласний спортивний комплекс «Металіст»)は、ウクライナ東部ハルキウにある多目的施設で、その中心が一般にメタリスト・スタジアムと呼ばれる競技場である。建設は1925年に始まり、1926年9月12日に最初の開場式が行われ、施設全体は翌1927年に完成した。

20世紀を通じて増改築と改称が繰り返された。第二次世界大戦では観客席が大きな被害を受け、1949年から復旧が進められ、1950年に試合が戻った。1963年には「メタリスト」の名称が復活した。ポーランドとウクライナが共催したUEFA EURO 2012に向けて大規模改修が行われ、2009年12月に再オープン。大会ではグループリーグ3試合の会場となった。

約4万人を収容するスタンドは青と黄色で彩られ、屋根が観客席を覆う。長くFCメタリスト・ハルキウの本拠地だったが、同クラブが2016年にプロ活動を終えた後は、メタリスト1925やシャフタール・ドネツクもホームゲームを開催した。ウクライナ代表戦や国内カップ決勝も行われ、ハルキウのスポーツ文化を象徴する場所である。

旅行計画では現在の安全状況を最優先しなければならない。ロシアによる全面侵攻以降、ハルキウでは長期間にわたりトップレベルの公式戦を開催できず、クラブはキーウ地域を拠点としてきた。2026年のクラブ発信でも、試合再開は安全条件が整うことが前提とされている。戦前の観光案内だけを頼りにせず、ウクライナ政府の渡航情報、地元当局、クラブの最新発表を確認する必要がある。