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国立人類学博物館

メキシコ国立人類学博物館ガイド。太陽の石、考古・民族誌展示、1964年の新館、展示をめぐる議論、2026年の時間と料金を解説。

座標: 19.425756, -99.187027 更新日: 2024-02-12 Google ストリートビュー

について 国立人類学博物館

メキシコ国立人類学博物館

メキシコ国立人類学博物館は、メキシコシティのチャプルテペク公園内、レフォルマ通りとガンジー通りの近くにあります。国立人類学歴史研究所が運営し、先スペイン期文明の考古資料と、現代メキシコの先住民文化を伝える民族誌資料を収蔵しています。

1825年の収集から1964年の新館へ

起源は、自然史、古物、文書のコレクションを基礎に1825年に設立された最初のメキシコ博物館にさかのぼります。チャプルテペクの現館は1964年9月17日に開館しました。大きな中庭、池、「El Paraguas」と呼ばれる柱状の大屋根と滝は、建物自体を20世紀メキシコ建築の象徴にしています。

考古遺産と生きた文化

1階の考古展示は、古代メキシコを時代と地域に沿って紹介します。アステカ・カレンダーとも呼ばれる太陽の石、コアトリクエ像、ショチピリ像のほか、テオティワカン、トルテカ、マヤ、メシカ、オアハカ諸文化の資料が主要な見どころです。

上階の民族誌展示では、今日の先住民とアフロ系住民の言語、領土、食、織物、祭り、抵抗の歴史を扱います。古代文明だけでなく、先住民文化が現在も変化しながら続いていることを示す構成です。

国民的象徴をめぐる議論

博物館は国の文化的宝庫、メキシコのアイデンティティーの象徴と評されます。一方、作家オクタビオ・パスはメシカ展示が中心に置かれた構成を批判し、メキシコ=テノチティトランの強調が他の文化を覆い隠しかねないと論じました。国家の物語と文化の多様性の緊張も、この博物館の知的歴史の一部です。

2026年の見学情報

開館は火曜から日曜の9時から18時で、月曜は休館です。2026年の公表料金は一般210メキシコペソ、メキシコ国民と国内在住外国人は105ペソです。日曜は、これらの対象者が有効な証明書を提示すると無料になります。

館内は広いため、時間が限られる場合は優先する展示室を決めましょう。個人撮影は可能ですが、フラッシュ、三脚、照明は使えません。地下鉄Auditorio駅とChapultepec駅から約1.3キロで、MetrobúsのAntropología停留所も利用できます。