セロ・デ・ラス・ミナスは、メキシコのオアハカ州ミステカ・バハにあるワフアパン盆地を見下ろす。先スペイン期都市は、現在のワフアパン・デ・レオン北部地区に接する斜面と尾根に広がった。高所から谷と交通路を監視し、段々造成によって急地形を住居、広場、祭祀建築用地へ変えた。
低地ミステカのニュイニェ文化を理解する中心遺跡で、初期段階と、およそ西暦4~8世紀の発展期が確認される。石造建築、墓、骨壺、土器、象形文字はオアハカ各地との関係と独自の地域伝統を示す。尾根両端の高所は神殿と見張り所を兼ねた可能性がある。