シーヘンジは「ホルムI」とも呼ばれる先史時代の遺構で、英国ノーフォーク州のオールド・ハンスタントンに近いホルム・ネクスト・ザ・シーにあった。英国の青銅器時代初期に築かれた木柱環で、中央には大きな木の根株が上下逆さに据えられていた。正確な用途は不明だが、祭祀に使われたとする見方が有力な解釈の一つである。
外周には、割った小型のオーク材55本が並び、およそ7メートル×6メートルのほぼ円形の空間を囲んでいた。木材は一本ずつ別々の穴に立てられたのではなく、円形の施工溝に沿って配置されていた。一例を除き、割った面は内側、樹皮の面は外側を向いていた。