ストーンヘンジはイングランド南部ウィルトシャー、エイムズベリーの西約3キロにある世界的な先史遺跡だ。立石とその上に渡した石材からなる環状遺構の周囲には、土塁、溝、墳丘、新石器・青銅器時代の遺跡が数多く残る。単独の石造物ではなく、ソールズベリー平原に広がる儀礼と記念の景観の一部として理解されている。
建設は複数の段階に分かれる。最初の円形土塁と溝は紀元前3100年ごろにつくられ、ブルーストーンや大型のサーセン石は、その後数百年をかけて配置された。石の一部は数十トンあり、遠方からの運搬と組み立て方法は今も研究対象だ。火葬人骨も発見され、初期から埋葬の場として使われたことが分かっている。