ルクソール神殿は、ナイル川東岸、現在のルクソール市中心部にある古代エジプトの大規模神殿です。この場所は古代のテーベにあたり、エジプト語では「南の聖域」を意味する イペト・レスィト と呼ばれました。主要部は紀元前14世紀ごろ、主としてアメンヘテプ3世の治世に建設されました。 ルクソール神殿は、テーベ西岸に築かれた葬祭殿とは性格が異なります。カルナック神殿からアメン、ムト、コンスの神像を壮大な行列で運ぶオペト祭と深く結び付き、王権を確認し、象徴的に再生させる重要な舞台でした。