フルヴィエールの丘にあるロワイヤス旧墓地では、落ち着いた歩調でリヨンの歴史に触れることができます。1807年に開園したこの墓地は、同市で最初期の近代墓地の一つであり、地元の建築、彫刻、公共生活を伝える屋外の記録となりました。礼拝堂や記念碑は博物館の展示物のように並んでいるのではなく、今も墓地の一部です。見学は文化遺産を歩く時間であると同時に、静けさへの配慮も求められます。
リヨン市は墓地の開園を1807年とし、市議会が1813年から墓地使用権を認め始めたと記しています。旧体制下の教区墓地に代わり、家族が個人墓や家族墓を設ける場所が用意されました。Joseph Jean Pascal Gayが描いた当初の設計は、神聖な中心を囲む放射状の配置でした。敷地の拡張に伴い、ラテン十字形の区画も加わりました。